果樹苗木カタログ2023秋~2024春
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Tempranillo育成・経過特 徴テロワール収穫期Zweigelt特徴特徴特徴品特種徴収穫期8月下旬~9月中旬(長野県)Barbera育成・経過テロワール収穫期育成・経過テロワール収穫期Petit Verdot収穫期クローン:509、787クローン:400、1058ワイン用品種11101-14台5BB台101-14台5BB台101-14台5BB台101-14台グロワール台※50本以上購入の方限定5BB台101-14台グロワール台1本 ¥1,600(税込¥1,760)1本 ¥1,600(税込¥1,760)1本 ¥1,600(税込¥1,760)1本 ¥1,600(税込¥1,760)1本 ¥1,600(税込¥1,760)100本、1,000本、10,000本以上の場合は別途見積します。(巻末の用紙をご利用ください。)スペイン北部 リオハ地方原産の赤ワイン用品種 イベリア半島(スペイン、ポルトガル)で最も多く栽培されている品種 品種名はスペイン語のTemprano(「早生の」、「早熟な」)に由来。「グルナッシュ」や「カリニャン」など他の品種とブレンドしたり、樽の香りが容易にワインに移るために、オーク樽での長期間熟成が行われる。降水量が少なく、大陸性気候の地域で良質生産が可能(日較差、年較差が大きい地域)チョーク質(白亜質)の土壌でよく育つ。早生品種 スペインの大半の黒ブドウ品種よりも数週間早く熟すオーストリアで生み出された赤ワイン品種。ブラウフレンキッシュ(Blaufrankisch)×サン・ローラン(St.Laurent)の交配。1922年にツヴァイゲルト博士によって開発された。耐寒性に優れ、北海道や東北などの寒冷なワイン産地で栽培が盛ん。「ツヴァイゲルトレーベ」(Zweigeltrebe)とも言う。イタリア原産の赤ワイン用品種 イタリアでは サンジョヴェーゼとモンテプルチャーノに次いで3番目に栽培面積が大きい。イタリアからの移民によって、カルフォルニア州やアルゼンチンに広まった。黒ブドウ品種のなかでも果皮の色味が濃く、ネッビオーロの2倍近くのマルビン(アントシアン)を含んでいる。樹勢が強く収量が多い。多種多様な土壌に対し適応性があるが、特に肥沃度の低い石灰質土壌や粘土質のローム層において最もよく生育する。「ネッビオーロ」よりも2週間早い原産地はフランス・ボジョレー地方で、「ピノ・ノワール」と「グエ・ブラン」の自然交配品種。ボジョレー・ヌーヴォーのブドウ品種として有名。正式名称は「ガメイ・ノワール・ア・ジュ・ブラン」世界の栽培面積の半分以上がフランス・ブルゴーニュ地方のボジョレー地域。粒は大きめで、果皮は薄い。種・皮に対して、果汁の量が多いので、ワインの色調は濃厚ではなく、明るい。発芽が早い。ボジョレーは主に花崗岩の丘陵地帯だが、土壌の適応性は広い。冷涼な気候。早生種 ボジョレー地区 8/下~9/上原産地はフランス。ボルドー地方。近年では世界各地で栽培され、主にブレンドだったが、単一品種でのワインも良い結果が出ている。強いタンニンとスパイシーな風味が特徴。ブレンド用として多く利用されている。晩生種10月中~下旬(山梨県)注目品種テンプラニーリョツヴァイゲルトバルベーラガメイGamayプチ・ヴェルド

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